桜舞う楽園にあたたかな音の祭典 恒例「むくの木オーディオショー」にBlade2登場

大阪・岸和田にある自然の巨木と環境を生かして立てられた多目的ホール「むくの木ホール」では、春と秋の2度、定例で行われているオーディオショーがあります。一般的なオーディオフェアとは趣向が異なり、「地域の皆さんにオーディオ&ホームシアターのたのしさを伝えたい」という奥憲一理事長の意向に賛同した人々による、いわば手作りの会には、熱心なオーディオファンのみならず、音楽ファンやご家族連れなど、老若男女を越えた人々が集まることで知られています。

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5回目となる今回は、大阪発・世界に誇るジャパンメイド特集。50周年を迎えるエアータイトがアナログ・ルネッサンスと銘打ったデモを、その復活が話題を呼んだテクニクスがほぼフルシステムを持ち込んでアナログからハイレゾ再生まで実演したほか、今話題のハイエンドポータブルオーディオ、アステル&ケルンがコンパクトなイギリスCHORDのDAC Hugoでウィルソンオーディオを鳴らす試みも。盛りだくさんの企画とともに、とくに午後は来場者持ち込みのディスクを含め、たくさんのソースをじっくりと聴いていただくことができました。

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そしてわがKEFのBlade2も登場。Uni-Qドライバーによるヴォーカルや楽器の音色、点音源が生み出す自然な音場感が好評でした。今回は、GE管を装着したエアータイトのパワーアンプATM-211との組み合わせ。22Wですが、さすがはエアータイト。ヌケのいい中高域と伸びのいい低音を朗々とホールに響かせてくれました。

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ご来場いただいたKEF Reference203オーナーの方は「KEFの雰囲気は共通していますね」と目を細めていました。ほかにも、「ウーファーが横向きに付いていますが出てくる音は自然で鳴らしやすそう」「形は独特だけれどふつうにいい音」「クオードESLに代わる現代のスピーカーを探していましたが、どこか暖かい雰囲気と音場感から、候補にしたいです」といったさまざまな声が聞かれました。

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ルーマニアの偉大な彫刻家コンスタンティン・ブランクーシによる「bird in space」をモチーフにした、彫刻と美しいサウンドの融合体。フロステッド・ブルーの美しいBlade2が脚光を浴びた一日でした。

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主な登場機器

Transroter:Apollon TMD+TR5009×2
Air Tight:ATE-2001+ATM-211、ATM-300、AL-05
KEF:Blade2
Technics:SE-R1、SB-R1、ST-G30、SL-1200GAE
Astell&Kern:AK500N、AK380、AK320
Zanden:Model3100+Model8120
Wilson Audio:SASHA w/p

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