タワレコ企画限定SACD試聴会をKMGで開催

和田博巳さんも登壇。LS50Wirelessで聴き慣れたはずの名盤の魅力再見

タワレコ企画限定盤 世界初ECMレーベルのSACD復刻試聴イベントをKEF MUSIC GALLERYで開催しました。

 本イベントは、世界初の、”沈黙の次に美しい”ECMサウンドをKEFのスピーカーで聞き分けていただくという趣向。KEF MUSIC GALLERYとしても初の一般の方に向けたイベントとなりました。
タワーレコード商品本部 洋楽部 ジャズ担当 馬場雅之
 ECMは勝手に音をいじられるのを嫌うといいます。SHMCDを制作するときも、マスターは同じなのにわざわざ原盤をドイツに持参し許可をもらう必要があるほどだったといったエピソードとともに、それぞれのディスクについてタワーレコード商品本部 洋楽部 ジャズ担当 馬場雅之さんが解説。また、この企画の監修を担当した評論家の和田博巳さんも登壇し、進行役のタワーレコード商品本部 洋楽部 クラシック担当 北村晋さんと対談しながらコメントしてくれました。
タワーレコード商品本部 洋楽部 クラシック担当 北村晋さん
 現存するCDマスターを元に作ったCD層と、今回アナログマスターからECM側で起こしたDSDファイルを元にしたSACD層で構成されているとのこと。まず『スタンダーズ vol.1』は、トリオレコードの国内盤LPも再生して比較。
 「やはりSACDは全然違いますね。CDのリバーブとは異なり、ピアノ本来の膨よかさが響きを形作っているとわかります。意外だったのはLPで、制作時に自覚していたとは思えないけれどCDよりもリバーブが自然。これはこれで興味深く、研究してみたくなりました」(和田さん)
 続いて、『スタンダーズ vol.2』をCDとSACDで再生。
ECM SA-CD HYBRID SELECTIONを監修した評論家の和田博巳さん
 「ひとつのコンサートを切り分けて別の盤にするというのはよくあることで、しかも往々にして全く音が違うものです。『スタンダーズ vol.1』『チェンジズ』『スタンダーズ vol.2』も15曲を3枚に分けているのですが、今回の『スタンダーズ vol.1』と『スタンダーズ vol.2』は音質がまるで同じ。スタンダーズ vol.1を購入した人は、9月6日発売のvol.2もマストですよ」(和田さん)
 当日は、LS50Wirelessのアナログ入力を使い、ソニーPCLが用意したミキサーでマイク入力とミキシングして再生。しっかりと音の違いをお聴かせすることができたと思います。
 既発のシリーズ・タイトルおよび9月6日新譜の先行試聴会となっており、既発タイトルについては会場でお求めになるお客さまもいました。同様のイベントを今後連打して参りますので、KEF MUSIC GALLERYにご期待下さい!
 なお、本イベントの入場に際し、KEFメンバーアプリのご提示をお願いしました。今後のイベント告知などもアプリを通じてリアルタイムに入手できますので、ぜひお気軽に皆様もメンバー登録を(無料です)。
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開催日程

開催期間 2017年8月25日(金)18:30〜19:30
入場観覧自由
会場 KEF MUSIC GALLERY
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル122区

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