Qシリーズレビュー:大阪 シマムセン「New Q series 試聴会」ご来場者

大は小を兼ねない!? モデル毎の魅力を聞き分けてください!

6月10日に大阪のオーディオ&ホームシアター専門店 シマムセンで開催された新発売のQシリーズ試聴会で頂戴した声をまとめました。

6月20日にシマムセン別館CYMAで開催された新Qシリーズの試聴会には、30代から60代まで多数の方にお越しいただきました。心より御礼申し上げます。ところで、当日熱心にご試聴いただいたお客さまのご感想を原文に近い形でここに掲載させていただきます。お読みいただけやすいように抜粋しているつもりですが、少しでも皆様のご参考になれば幸いです。

Q950 vs Q750

上位モデル譲りのしっかりしたスケール感がQシリーズ・トールボーイ型の特徴であることは間違いありません。
Q950については、Q750より音の広がり、奥行きと太さ、オーケストラらしい重低音が感じられたという声が多く、オーケストラはもちろん、スケール感があるため映画鑑賞にもいいのではとのご意見が寄せられました。CYMAイベント会場の広いスペースにマッチしたようです。「Q950は大音量のオケに余裕がある」「トゥイーターの口径が大きくなった分高域もエネルギー感が出る」「壮大なスケール感が出た」「Q950は音の重さ、屡かさが反則と言いたいぐらい好い」とあります。

一方、Q750も音場のスケール感やステージが広いが、加えて「Q750は高域の刺激感が少なく聞きやすい」「オールマイティな感じ」という評価が多かったです。「Q750オーケストラの音や楽器の分解能は高いが、楽器の質感がもうひとつ」というご意見もありました。

また、「Q950では低音がずーんと来ていいが、一般家庭では(サイズが大きく)難しそう」との意見も。サイズ的にはQ950よりQ750が現実的ということなのかもしれません。

加えて、Q750はユニット構成がロクハン中心で、Q650cやQ350と揃います。マルチチャンネルではきれいなサラウンド環境が実現できると言うこともメリットです。

Q350 vs Q150

Qシリーズは何と言ってもロクハン(16.5cm)のUni-Qというのが定番で、実際Q350が圧倒的な評価を受けております。
一方で、「Q150の方がシャープで好み」「とくのヴォーカルの定位が素晴らしかった」「まとまりがよく聞きやすい」という声も意外に多く、一概に大は小を兼ねるということでもなさそうです。また、従来のQシリーズをご愛用いただいている方の中には、「Q350よりもQ150が定位がよく落ち着いている。ヴァイオリンの弦の感じはQ150のほうが素直によく出ている」とのご意見もありました。やはりお店で実際にお聞きになってご判断いただきたいと思いました。

デザイン

「アルミトゥイーターがカッコイイ」「オシャレで音がいいスピーカー」「デザインがよい」と評価いただきました一方、先代のQとはエンクロージャーのサイズが同一なので、「デザインを流線型に変えて欲しかった」との声も。
また、ブラックとホワイトの2色展開であることについても、「日本家屋にマッチするか」というご心配もありました。日本家屋は白壁がほとんどであること、ブラックもホワイトもサテン調の仕上げがマットをベースに光を受けると僅かに反射する上質なイメージなので現物をご覧いただければ印象が変わると思います。

総評

総じて,価格以上の出来という評価が高く、価格を考えるととてもバランスがいいとの声が多く聞かれました。
アンケートには、「生き生きした音になった」「低音がもたつかなくなった」「強度を上げている技術も素晴らしい」「上位モデルのRシリーズと比較して迷うほど」と書かれています。また、「声やヴァイオリンはいいが、低音がウォームでやや不鮮明」「ジェントルな音質なので、もっとパッションが欲しい」「開放的でバランスがいいが、音楽が迫ってこない」という趣旨のご意見もありましたが、これは逆に言えば、これも他のブランドと比べたときに脚色が少ないKEFの特徴といえます。

「人が演奏している雰囲気が伝わる」「長く聞いても疲れない」「全音域に亘りヴォーカルも楽器も特徴がよく出ている」「耳に優しい」「シンバルが美しい」「定位感がよかった」「ヴォーカルの質感がいい」「低音が良質」という皆様のメモがそれを物語っています。

なお、イベントへのリクエストとして、「旧型との比較をしてほしい」「もうすこし安いアンプで聞きたかった(当日はアキュフェーズ製プリメインアンプ)」とのご意見を賜りましたが、改めてシマムセンにぜひお運び下さい。ほとんどのモデルを展示しておりますので、繋ぐアンプをリクエストしていただければとおもいます。

開催履歴

試聴モデル Q950

Q750

Q350

Q150

開催期間 2017年6月10日(土)
会場 CYMA 大阪市浪速区日本橋4-5-20ホリノビル201
お問い合わせ シマムセン3F 浜岸様  TEL 06-6632-2851
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