LS50Wirelessにサブウーファーを追加してみたら…

水平対向のサブウーファー追加で、”コンパクトBlade”を目指そう!

LS50のアクティブバージョン「LS50Wireless」は、デジタルクロスオーバーやアンプをデュアルモノ構成で内蔵した本格派。今回は新たな使いこなしとして、サブウーファーとの連携についてご説明します。

禁断の(!?)サブウーファー追加。その結果は??

LS50Wirelessは、単独でも立派に演奏のニュアンスやホールの響きや暗騒音も含めた臨場感を私たちにイメージさせてくれます。ただ、どーんと来るグランカッサの波動や、ウッドベースのニュアンスといったところをもうすこしだけ求めることはできないのでしょうか?

▲Rchのリアに端子が集中。サブウーファー出力も備えます

LS50Wirelessを手がけたエンジニアのジャック・オークリーブラウンは、「LS50Wirelessでは、位相補正のためにクロスオーバーの前段でFIRフィルターを使い、クロスオーバーではIIRフィルターを使っている。また、そうしたことで、BASSシステムについてLINNとのコラボレーションで実現したEXAKTシステムとは異なった機能を持たせることができた」と語っていました。

LS50Wirelessには、サブウーファー出力があり、外部のアクティブパワーアンプと連動しての再生機能が備わっています。しかし、D/A変換とサブウーファー側のローパスフィルターを経由することによる遅延を考えると、せっかくデジタルクロスオーバーで求めたリニアフェイズが重要な低域において損なわれることが心配でした。

ところが偶然、LS50WirelessとR400bを同時に使用する機会があったので、アプリの動作を確認しがてら半信半疑で試してみたところ、”Blade Boy”とでも呼びたいような、なかなかのクォリティなのです。

なお、「LS50Wirelessとは何者か?」に記載したように、サブウーファーとの連携機能をフル活用するには別途Wi-Fi経由でのアプリ操作が必要です。

▲LS50WirelessアプリのBASICモードにおけるサブウーファー設定画面

▲LS50WirelessアプリのEXPERTモードにおけるサブウーファー設定画面

今回は、このLS50Wirelessのサブウーファー出力に、KEFのR400bを接続。R400bは、225mmの軽量かつ高剛性のアルミニウムとパルプのハイブリッドコーンを水平対向に配置し、同相で駆動することで不要な振動をキャンセルしてクリーンな低音を再生します。これをLRのセンターに置き、前後に試聴ポイントとの距離を諮りながら好ましいポジションを探って下さい。また、ボリュウムを上げすぎないのもヌケのイイLS50Wirelessの良さを損ねないポイントです。うまく使いこなせば、コンパクトなBladeサウンドの実現も夢ではありません!?

サーバー NAS(UPnP)、PC(Windows Media Player、Foober2000)、Mac(JRiver)、スマートデバイス
※現状ではアップルロスレスには対応していません
コントローラー PC(Windows Cast to、foober2000)、スマートデバイス各種音楽再生アプリ(付属赤外線リモコンも併用できます)、Mac(JRemote)
※アプリによって動作の可否、曲名やファイルの種類などの表示が異なります
レンダラー LS50Wireless、および映像を観る場合のディスプレイ類

仕様など詳細情報・ご購入

LS50 Wireless 製品詳細ページ(仕様)

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